「被害からの回復」に関する犯罪被害者調査-オンライン調査の結果報告書
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10.09.08.07.06.05.04.03.02.01.00.07.28.04.84.18.07.06.23.29.33.06.5殺人等被害9.1その他の3.9被害8.6事件が起きたことについて、現在の「怒り」の程度は、全体では平均値6.7点(最小値1、最大値10)であった。現在の「自責の念」の程度は、平均値3.3点であった。被害当時と比べると、現在の「怒り」「自責の念」の程度はいずれの被害種別でも1ポイント程度下がっており、〈性被害〉では「自責の念」の下がり幅が大きい傾向が見られた(表9)。周囲の人からの言動で傷ついたと感じることはあったか(二次被害)を尋ねたところ、全体では「非常に強く感じた」「かなり感じた」「感じた」計260名(51.6%)で、「あまり感じなかった」「感じなかった」計244名(48.4%)であった(図22)。被害種別では、〈交通被害〉で二次被害を「感じなかった」と回答する割合は高く、二次被害を「感じた」割合は〈殺人等被害〉>〈暴力被害〉>〈性被害〉の順で高かった(図23)。また、経年変化を見ると、事件から5年以内は、それ以上経過した者よりも二次被害の割合はやや高くなっていたが、有意差は見られなかった。怒り自責の念DV被害ストーカー被害性被害交通被害暴力被害怒り自責の念8-2.現在の「怒り」と「自責の念」(表9)8.07.46.24.47.0被害当時怒り5.9現在3.2自責の念被害当時2.8現在8-3.周囲の人からの言動による傷つきの程度(図22 図23)9.38.13.02.6その他の被害8.67.63.93.0図21.被害当時の被害者感情(被害種別)表9.被害者感情の変化(被害種別)DV被害ストーカー被害性被害交通被害暴力被害殺人等被害7.29.16.58.76.54.83.55.38.06.64.13.2― 20 ―

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