「被害からの回復」に関する犯罪被害者調査-オンライン調査の結果報告書
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03124143522%11.95.88.35.65.89.92.211.359.7100%90%80%70%60%50%40%30%20%10%0%389810197151713殺人等被害11条例があるかどうか知らない被害にあったことで行政から受けた支援について尋ねたところ、「行政の支援があることを知らなかった」301名(59.7%)、「行政から支援を受けなかった」57名(11.3%)で7割以上を占めた。役立ったものとしては、「情報提供」60名(11.9%)が最も多く、次いで「相談・助言」50名(9.9%)、「医療支援」28名(8.3%)であった(表21)。被害種別では、「相談・助言」の項目においてのみ〈DV被害〉で挙げる割合が有意に高かった。他の被害種別では差異は見られなかった。条例があるかどうか知らない条例がないことを知っている条例があることを知っている条例があることを知っているDV被害ストーカー条例がないことを知っている性被害交通被害暴力被害被害44その他の被害3418-3.行政(自治体)からの支援で役立ったもの(表21)表21.行政からの支援で役立ったもの(全体)n60294228295011573011情報提供2必要な機関等への付き添い支援3医療支援4法的支援5経済的支援6相談・助言7その他8行政から支援を受けなかった9行政の支援があることを知らなかった図41.被害者支援に特化した条例があるかどうかを知っているか(被害種別)― 42 ―

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