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2024年6月新たな本を刊行しました‥被害者支援をさらに推し進めるために!
現代人文社HPより
http://www.genjin.jp/book/b648208.html
伊藤冨士江 編著 / 現代人文社刊
「犯罪被害と『回復』 求められる支援」
科研費による「犯罪被害者調査」の一環で、性被害、交通被害、殺人・傷害等の身体的な被害にあった22名の方にインタビュー調査を実施。その貴重な語りを、被害者支援はどうあるべきか、過酷な経験からの「回復」を支えるには何が必要かという観点から分析した。
また、被害者の声をもとに、支援者側―刑事司法機関、医療機関、民間支援団体、教育現場の声も提示し、支援の現状や改善策を詳説している。わが国の被害者支援の牽引役を担った方々や研究者によるCOLUMNも充実。目次を見て、関心をもったところからページをめくっていただきたい。支援の重要性、人の生きざまについても示唆が得られるはず!